国際結婚 カルチャーショック 土足

国際結婚にはカルチャーショックはつきものです
多少アメリカの生活には馴染みのあるものの、それでも衝撃を受けることは数知れず…

今日は「土足」に関して

最近は家では靴を脱ぐアメリカの家庭も多くなっていますが、旦那の実家は土足
カーペットも土足、外で用を足すワンちゃんたちも泥だらけの足でがんがん家に入ってきます

そこを裸足で歩く人もいるし、そのまま家の外のポストまで歩いても行く、土足カーペットに寝そべったりもします…

クリスマス前から長期で滞在した旦那の実家でのできごと

はいはいができるかできないかくらいのわが子のために、1階のリビングの床にクリスマスツリー柄の毛布を敷いてくれましたが…
裏返しの時もあるし、裏表の区別はないようで…見た目も日に日に汚くなっている…
「毛布意味なくない?!…」
犬もがんがん毛布を踏んずけるし、舐めまくられる

2階の寝室にはplaypen(サークル)を置いて、子供が寝られるように、1階のリビングにも姪っ子が使っていたバシネットを置いて、その中で遊べるようにしたものの…
義母に面倒をお願いし、目を少し離すと…

わが子が
ドロドロのカーペットでハイハイしている…泣
カーペットの上のおもちゃもガンガン舐めてる...泣
地獄図…泣
カーペットの上に落としたおもちゃを毎回洗っていた私はなんだったのか…涙

旦那に
「さすがに泥だらけカーペットの上で子供をはいはいさせないよう両親に言ってくれないか」とお願いしたところ
「え?何が問題なの?XX(私)が思っているんだからXXが言えばよいじゃん!」…..
(私)「文化の違いなのは重々承知ですが、できれば子供をハイハイさせるときに、敷きものか何か敷いていただけるととても有難いです」
(義母)「そうよね、そうよね、ごめんなさい。次から敷くわね。」

その後も私のいる前では敷いてくれるものの、いないときは敷かず、鉢合わせで気まずい…みたいなこと多々ありで、かなり気がめいりました…

アメリカに10年くらい住んでいるいとこが旦那の実家に遊びに来てくれたが…

哺乳瓶の乳首部分を車内の運転席の下に落としたので、洗うところを探していたところ
「えっ… XX、潔癖症?!」
….
いや、普通哺乳瓶の乳首落としたら洗うだろ…
全然自分が潔癖症だと思ったことないが…
どうやら何年も住んでいると、感覚が鈍ってくるようです

旦那実家滞在中、コロナで高熱が続いたある日…

義父が、「今、寒いとき?暑いとき?毛布いるか?」と。
クリスマスツリー柄の毛布をもってきてくれました

え、これ、ドロドロのカーペットに敷いてた毛布…号泣

ガタガタ震えておりましたが「あ、暑いかも知れない、、、」と辛いときに、ろくでもない嘘をつきました…

そして現在…

結婚して数年しか経っていないものの、土足生活、かなり慣れました
やはり、土足カーペットには寝そべられませんが、土足でちょっと外に出る、など段々抵抗がなくなっていると感じています

絶対に無理!と思っていたのに、わからないものですね

結論

絶対に無理、と思っていても、気づいたら少しずつ慣れてくる、抵抗も薄れてくるので大丈夫
ただ、完全に馴染めるまでには時間を要する

また、思ったことは素直に相手に伝えると、角が立たずにお互い気持ちよく過ごせると思う

と、中身がない内容になってしまいましたが…
すごく限定した方には理解していただけるのでは?!…

 

 

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